胸郭出口症候群のテスト・検査、治し方、治療方法を教えます。【理学療法士免許保持者が詳しく説明】
胸郭出口症候群の原因

原因は神経の圧迫です。
首の筋肉の斜角筋という筋肉の間から神経が鎖骨の下を通り脇の下にある小胸筋という
筋肉を通って神経が腕の方まで行きます。
この神経が筋肉の硬さで遮断されてしまうと腕が重くなったり背中が痛くなったり首が痛くなったりの症状が出てきます。
なので、斜角筋、小胸筋をほぐしてあげると症状が良くなります。
胸郭出口症候群の症状
・眼の奥が疲れる、または辛い
・洗濯物やっている時、電車の吊り革、デスクワークでの腕が重くなる
・首が痛くなる、
・肩甲骨が痛くなる、重くなる
・手が痺れる
・ひどい場合、頭痛、めまい、吐き気が伴う場合があります。
普通の「肩こり」だと腕の重さを感じる症状が出ないのでもし腕の重さを感じる症状が出た場合は
胸郭出口症候群を疑ってみて下さい。
胸郭出口症候群のテスト方法


肩より肘を高くあげ、グーパーを繰り返します。
症状がある方の腕が先に重くなったら陽性です。
40秒から60秒やっても重くならない場合は陰性と判断します。
もっとたくさん胸郭出口症候群のテストはありますが、簡単に自分でできる検査はこれしかないです。
胸郭出口症候群の治療方法を紹介
胸郭出口症候群(tos)は斜角筋を緩めること、小胸筋を緩めるが大事だとわかったと思います。
これらの筋肉を緩める方法をお伝えします。
※ここで注意点
神経は圧迫に弱いので引っ張って緩めるのがポイントです!
斜角筋の緩め方


痛い方の首の前を引っ張るようにしてください。
鎖骨から顎のラインまで引っ張るようにしてください!
5秒を3箇所くらい行ってください。
これを一日朝・昼・晩3セット行ってください!
小胸筋の緩め方

痛い方の胸の前を引っ張るようにしてください。
鎖骨の上と鎖骨の下引っ張るようにしてください!
5秒を3箇所くらい行ってください。
これを一日朝・昼・晩3セット行ってください!
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【動画解説】胸郭出口症候群のテスト・検査、治し方、治療方法を教えます。
動画では胸郭出口症候群についてわかりやすく説明していますので是非ご覧ください。
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