2020-06-29

かかとの痛み、治し方!

この記事を読むのにかかる時間 < 1 こんにちは神奈川県平塚市で

痛み治療を専門としている

コレクト整体院の山口朋宏です。

以下の動画では踵の痛みの改善方法を

紹介していますので

是非ご覧ください。

踵の痛みの症状の紹介

私のバスケットやっている友達が

踵が痛い!と言う事なので

踵の痛みの治し方を

伝えていこうと思います。

症状

痛い部分はまさに踵です。

朝に踵が痛い

スポーツ後、痛い

運動中、痛い

この踵の痛みを

「足底腱膜炎」と言います。

病態

足の親指を伸展させて反らせると

足の裏の土踏まずのところに

線(腱)が盛り上がってきます

この腱が踵に着きます。

これが「足底腱膜」です。

この筋肉が踵の腱を引っ張って

ちぎれる様な負荷(ストレス)がかかり

踵が痛くなります。

なので足の裏を柔らかくしてあげると

牽引力(引っ張られる力)が減ります

そうすると踵の痛みが改善していきます。

足底腱膜炎の治し方

マッサージ方法

まず足の裏の緩め方は

両手でも片手でも良いので

足の裏をマッサージして指圧していく

足の裏は指圧して押しても

大丈夫な組織なので

しっかり指圧して緩めていきます

注意すべきは踵を指圧しては駄目です

踵は炎症を起こしている状態なので

押してしまうと激痛です

なので指圧してほぐすのは

足の親指を反らせて

盛り上がってくる足底腱膜を目印に

その足底腱膜の横から指圧しましょう

何分かやっていて疲れてきちゃったら

両手の指で腱膜の上からでも

ガンガン押しちゃっても平気ですので

指圧して足の裏の足底腱膜の部分を

しっかりほぐしましょう。

大体3〜5分やって下さい。

ストレッチ方法

このほぐしマッサージをやった後に

やってほしいことが

足の裏のストレッチです

足首を下にさせた状態で

足の親指を反ります

決して足首を上にした状態では

やらないで下さい。

足首を下にして親指を反る事で

足の裏を伸ばして

ストレッチをしましょう。

このストレッチは1分くらいやって下さい

それともう1つやってほしいストレッチは

踵からアキレス腱まで

筋肉も繋がってくるので

立位の状態で

アキレス腱のストレッチもやって下さい。

壁がある場所で手をついて

脚を前後に開いて

後ろの足のアキレス腱を伸ばします

この時に後ろの足の足先が

外側に向かない様にして下さい

足先は真っ直ぐのまま

脚を前後に開きましょう

踵も浮かない様にして下さい

浮かない程度で前後に開いて

無理をして大きく開いたら

踵が浮いてしまうので

気をつけましょう

30秒くらい伸ばしたら

壁についている手の肘を曲げると

前方に体重がかかるので

その状態でさらに30秒伸ばして下さい。

おさらいすると

普通に壁に手をつき脚を前後で30秒

次はその腕を曲げて前方に傾き30秒

1分くらいアキレス腱をやりましょう

以上が踵の痛みを取る

治療法になります。

ご案内した症状で

踵の痛みが似ていたら

マッサージとアキレス腱ストレッチ

これをやって踵の痛みが軽減するので

ぜひぜひ試してみて下さい!

]]>
電話番号0463(68)7151
電話番号0463(68)7151

営業時間
月曜日、水曜日、土曜日 9:00~18:00
火曜日、金曜日 9:00~21:00
定休日 木曜日、日曜日

*施術中は電話に出られない場合があります。その際は、お名前・連絡先を留守番電話にお願いします。必ず折り返し連絡させていただきます。

メールでのお問い合わせはこちらから

同カテゴリーの前後の記事

お問い合わせ
電話0463(68)7151