2016-09-09
五十肩と腱板炎は全然違います!【平塚市整体】
平塚市五十肩・腱板炎を治せるCorrect整体院!今日は違いについてお話していきます。 【五十肩の病態】 中年以降、特に50歳代に多くみられます。関節を構成する骨、軟骨、靱帯や腱などが老化して肩関節の周囲に組織に炎症が起きることが主な原因と考えられています。その結果、肩関節の動きをよくする袋(肩峰下滑液包)や関節を包む袋(関節包)が癒着し硬くなって動かなくなったものを五十肩といいます。別名;拘縮または凍結肩とよんだりすることもあります。

症状は肩の運動障害・運動痛・夜間痛を訴えますが、夜間痛で睡眠がとれないことが受診する一番の理由。 運動痛はありますが、多くの患者さんは肩の挙上は可能です。
五十肩と違うところは、拘縮、すなわち関節の動きが固くなることが少ないことです。 他には、挙上するときに力が入らない、挙上するときに肩の前上面でジョリジョリという軋轢音がするという訴えもあります。動くけど痛いのが腱板炎です!
